降格リーズの逸材、19歳イタリア代表FWニョントにシティとアーセナルも関心か

写真:Getty Images

プレミアリーグからの降格が決まったリーズ・ユナイテッドだが、若手の逸材が流出する可能性が高いようだ。

多くの選手たちに退団する可能性がある中、話題なのがイタリア代表FWウィルフレッド・ニョント(19)だ。

インテルの下部組織育ちで、スイスのチューリヒから今季リーズに加入した逸材。すでにイタリア代表としても10試合に出場し1ゴールを記録。初挑戦となったプレミアリーグでは24試合で2ゴール4アシストを記録。FAカップでも3試合で2ゴールを記録していた。

チームが降格し、トップレベルでのプレーができなくなるニョント。イタリア『カルチョメルカート』によれば、プレミアリーグ3連覇中のマンチェスター・シティ、そして2位のアーセナルが関心を寄せているという。

昨夏の時点で、フィオレンティーナ、サッスオーロ、ローマが獲得に動いたが、チューリヒはオファーに納得ぜずにリーズ入り。イタリアからの関心も当然強い。

果たしてどのクラブに移籍するのか。チャンピオンシップ(イングランド2部)でプレーをするのか。決断が迫られることになりそうだ。

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