5月31日は世界禁煙デーです。
千葉市では街頭活動が行われ、千葉県の職員らが禁煙を呼びかけました。
京成千葉駅前で行われた街頭活動では、県と全国健康保険協会千葉支部の職員らが「禁煙治療」の情報が書かれたポケットティッシュ1400人分を配りながら禁煙を呼びかけました。
県が2021年度に行った調査によりますと、タバコを吸っている人は13.4%で、このうちタバコを「やめたい」と考えている人は30%余りに上ったということです。
この日、ティッシュを受け取った、喫煙しないという82歳の女性は「吸うときは周りの人の健康を考えて欲しい」と話していました。
国は6月6日までを「禁煙週間」と定め、禁煙と合わせて受動喫煙のない社会の実現を呼びかけています。