ローマ主将ペッレグリーニ、EL強者セビージャとの決勝へ「スイッチ入れた」

写真:Getty Images

ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニがヨーロッパリーグ(EL)決勝にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

31日、大会最多6度の優勝を誇るセビージャとのタイトル戦に挑むローマ。昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)で優勝しているローマはELの強者相手に2年連続でのヨーロッパタイトルを目指す。

今シーズン、ローマでキャプテンを務めるペッレグリーニは今回の決勝に「スイッチを入れている」と語り、ここまでの戦いも振り返った。

「僕たちはスイッチを入れている。このような試合に臨むとき、間違いなくそこに至るまでのプロセスを経験しているからだ。僕たちは決勝に至るまでに、自分たちがどれだけの献身と意欲を示してきたかを理解している。だから、スイッチが入ったと言う言葉を使ったんだ」

「もちろん、僕たちは集中力と決意もある。ここに至るまでに多くの努力が必要だったし、決勝だから緊張するのは自然なことであり当然のことだ。ただ、緊張が何かの助けになることもあるんだよ」

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