レオンの次はメニャン! ミランが守護神との契約延長へ、給与大幅アップの見込み

写真:Getty Images

ミランはフランス代表GKマイク・メニャン(27)との契約更新に臨むようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

パリ・サンジェルマン(PSG)に移籍したイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマの後釜として、2021年夏にリールからミランへとやってきたメニャン。そのセービング能力の高さやフィード能力の高さはミランの大きな武器となり、昨季は11年ぶりのスクデット獲得、今季はチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4入りに大きく貢献している。

ミランとメニャンの現行契約は2026年6月までであり、年俸は280万ユーロ(約4億2000万円)とのこと。ミランはメニャンの活躍に報いるため、そしてメニャンを囲い込むために、最低でも年俸を400万ユーロ(約6億円)に引き上げる意向だという。契約期間も2028年まで延長したいと考えているようだ。

現在、ミランはポルトガル代表FWラファエル・レオン(23)の契約更新を進めている最中で、来季のCL出場権を獲得したことにより、新契約発表がまもなくとみられている。この次の目標がメニャンとの契約更新であり、メニャンはレオンに次ぐ高給取りとなる見込みのようだ。

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