市町村てくてく散歩#81 ~ラッシャー板前が匝瑳市へ~【前編】

市町村てくてく散歩#82 ~ラッシャー板前が匝瑳市へ~【前編】

 チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。

 魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪

 第81回は、お笑い芸人・ラッシャー板前さんが匝瑳市をお散歩しました!

 豊かな自然の恵みをうけ、緑があふれ、多くの農産物が栽培される匝瑳市。
 その一方で、日蓮宗の学問所「飯高寺」を始めとした多くの史跡が残り、その歴史を垣間見る事ができます。

 また、毎年8月に行われる八重垣神社祇園祭は、約300年の歴史を持つお祭り。

 軽快なお囃子に合わせ多くの神輿が町内に繰り出し、「あんりゃどした!あんりゃどした!」という威勢の良い掛け声で練り歩く姿、そして神輿の行列に大量の冷水を浴びせる光景も匝瑳市ならではです♪

♦ 都市と農村総合交流ターミナル ふれあいパーク八日市場

 この日最初にやってきたのは、 「都市と農村総合交流ターミナル ふれあいパーク八日市場」。

 地元生産者が手塩にかけた新鮮な野菜が並ぶ直売所には、毎日、多くの方が訪れています。

 また、公園やビオトープでは、匝瑳市の自然を感じながらゆったりとした時間を過ごす事ができます。

 ここで販売されている「せいこの太巻き寿し」は卵で巻かれ、ずっしり満足ボリュームの太巻きです♪

 ふれあいパーク八日市場には、匝瑳市ならではの植木のコーナーも…。

 ここでは匝瑳市の宮内康幸市長がお出迎えしてくれました♪

 市長に匝瑳市のお散歩にオススメの「みどころマップ」をいただきました♪

♦ 玉垣に彫られた二十四孝 飯高神社

 市長からもらったマップを片手に、飯高檀林跡をてくてくお散歩♪

 マップに従って進み、100段以上の石段を上った先に見えてきたのは、今から1000年以上前に創建された「飯高神社」。
 千葉県指定有形文化財の本殿を取り囲むように巡らされた玉垣には、二十四孝の彫刻が掘られています。

~ 後編につづく ~

© 千葉テレビ放送株式会社