レッドカーペットで股の全ての留め具が外れてパニック 英大物女優が明かした窮地の裏側

ケイト・ベッキンセイル(49)は「人生最大のレッドカーペット」でキアヌ・リーブスに「助けられた」そうだ。1993年にロバート・ショーン・レナード、デンゼル・ワシントン、キアヌら「から騒ぎ」のキャスト陣と共にカンヌ国際映画祭に初めて出席した際、ボディスーツの留め具が外れ「ローラーブラインドのように巻き上がってしまった」ハプニングを明かしている。

ケイトはインスタグラムに当時の写真を投稿・こうキャプションを綴っている。「私のママがカンヌのオリジナルの写真を見つけたわ。不運にも全身が写っていないからドクターマーチンが見えないけど」「面白い事実がある。私は空港のソック・ショップでボディースーツを買ったんだけど、デンゼル・ワシントンと(妻の)ポーレッタ・ワシントンと共にプレミアへ向かうために車に乗り込んだ時、股の全ての留め具が外れて、ローラーブラインドのように巻き上がってしまったの」「車の後部席に私達皆が乗っている中、下半身あたりがどうなっているのか調べてみるのは適切じゃないと思ったから、静かにパニックに陥っていた」「人生最大のレッドカーペットを歩き始めた時、キアヌとロバート・ショーン・レナードに何が起こったのかをささやいたの。この写真では、私がガセットの前を押さえていて、2人がガセットの後ろを押さえているのよ」

そして、ケイトは進んで助けてくれた共演の2人を「物理的に何が起こっているのかを完全に理解せず、恐らく『ガセット』という言葉すら聞いたこともない中、質問もせずに直ぐに私を助けてくれた素晴らしいレジェンドたち」と称賛している。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

© 株式会社神戸新聞社