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明治安田生命J1リーグ第11節。4位のサンフレッチェ広島は、アウェイでアジア王者の浦和レッズと戦いました。
日本代表・森保一 監督も視察に訪れた上位対決。平日の夜でも2万人が集まった埼玉スタジアムの試合は後半に動きます。
後半5分。ドウグラスのヒールパスを受けた日本代表の 川村拓夢 が持ち込むと、右足でシュート。こぼれ球を 森島司 が詰めて、サンフレッチェが先制します。森島はリーグ戦6試合ぶりのゴール。おぜん立ては、代表初選出、左利きの川村の右足でした。
その6分後。同じく日本代表に選ばれたGK・大迫敬介 にアクシデントが…。ゴール前に詰めた選手と激しく交錯し、右ひざを強打します。それでも大迫は痛みに耐えてピッチに立ち続けます。
24分には強烈なシュートを横っ飛びでセーブ。
しかし、アジア王者の圧力が強まった中、後半27分に同点に追いつかれると、アディショナルタイムにはマークが甘くなり、痛恨の失点。
逆転負けとなり、5月のアウェイ戦はカップ戦も含め4戦全敗。J1の順位も6位に後退となりました。
― 週末は男女ともに地元で試合が予定されています。レジーナは、土曜日にWEリーグのホーム最終戦。レジーナは、11チーム中、8位で、8試合も勝利がありません。次は勝ちたいところです。男子は、日曜日に14位の京都サンガを迎えます。