6月1日から7日までは、千葉県の水道週間です。
水の大切さなどを訴えるポスターや標語の優秀作品が表彰されました。
6月1日、千葉市内で開かれた表彰式には、ポスターコンクール中学生の部で最優秀賞を受賞した、松戸市立第二中学校の𠮷田しおりさんら、18人の受賞者が出席し、県企業局の吉野美砂子局長から、表彰状と記念品がそれぞれに贈られました。
広報用ポスターのデザインに採用された𠮷田さんの作品は、美しく淡い色で統一されています。
水と命のつながりを表現していて、県民に水を大切に使ってほしいという願いが込められているということです。
また、統一標語には、千葉市の弥生幼稚園の園児、松山遼一さんの「みずがでる ふつうだけれど すごいこと」が選ばれました。
コンクールで入賞した標語やポスターは、6月2日から7月中旬までの間、県庁本庁舎連絡通路やそごう千葉店、それに県立美術館で順次展示されます。