イズミが、広島市安佐南区に建設中の「ゆめテラス祇園」で2階の食品フロアが1日、先行オープンしました。
オープンしたのは、ゆめテラス祇園2階の食品館です。
惣菜コーナーを充実させ、地元・安佐南区や安佐北区の生鮮野菜をそろえています。「毎日、食で楽しめる店舗」を目指し、近くに住む子育て世代の取り込みを図ります。
訪れた客
「弁当類がいろんな種類があって、よかったです。いろいろ食べてみたい」
ゆめテラス祇園 魚本和正 店長
「デリカ・惣菜を中心に即食ゾーンを拡大していて、老若男女問わず、近くから来られるお客さんを中心にお客さんを増やすというコンセプトを挙げている」
ゆめテラス祇園は、イズミが50年前に郊外型商業施設として出店した「ゆめタウン祇園」の跡地に建設されます。
地上3階建て、延べ床面積は1万9500平方メートルで、コンセプトは「自然やゆとりを感じられる憩いの場」。ロゴも緑色に変わりました。
グランドオープンは11月の予定で、3階には無印良品などテナント7店舗が入ることになっています。
