中国サッカーリーグで3戦全勝中の「福山シティFC」が31日、関係者向けに、広島県福山市で建設工事が進む専用グラウンドの見学会を開きました。
見学した人たち
「こんなに広いんですね」「よう走らん」
福山シティFCが建設中の人工芝グラウンド「エヴォルヴィン フットボール フィールド」です。クラブを支援する企業10社余りからおよそ20人が訪れ、現地を視察しました。
福山市の新浜浄化センター跡地を活用したこのグラウンドは、敷地面積が1万9000平方メートル余りで、およそ3億3000万円かけて整備されます。
地元のスポーツ振興につなげようと、フットサルや3人制バスケのコートなど、一般利用が可能な施設も計画されています。
見学したイワタニ山陽 上野一正 三原支店長
「この練習場でしっかり練習してもらって、とにかく強くなってほしいなとの思いで見させもらいました。（完成が）本当に楽しみでしかありません」
福山シティFC 藤井敦仁 選手
「いろいろな方が集まるようなスポットになってくれたらとすごく期待しています。今まで以上に熱いプレイを見てもらえるのではないかと思います」
グラウンドは、7月末の公式戦でお披露目されます。
