金谷拓実と米澤蓮が首位発進 3打差3位に中島啓太ら 石川遼96位

国内メジャー初日、金谷拓実が米澤蓮とともに後続に3打差の首位で発進した(撮影/和田慎太郎)

◇国内メジャー◇BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 初日(1日)◇宍戸ヒルズCC西コース(茨城)◇7430yd(パー71)

ツアー3勝の金谷拓実と米澤蓮が「64」の7アンダーの首位に並び、後続に3打差をつけて国内メジャー初日を発進した。2人とも東北福祉大出身で、アマチュア時代はJGAナショナルチームのチームメートとしてプレー。米澤は今季、QTランキング7位の資格でツアー出場権を得ている。

4アンダー3位には中島啓太、大槻智春、稲森佑貴、勝俣陵、野呂涼の5人。3アンダー8位には重永亜斗夢、ショーン・ノリス(南アフリカ)のほか、昨年「日本アマ」優勝の岡田晃平(東北福祉大4年)が続いた。

21年覇者の木下稜介は1アンダー22位。前週「ミズノオープン」で初優勝した平田憲聖は「71」で回ってイーブンパー39位につけた。

石川遼は4オーバー96位と出遅れた。

<上位成績>
1T/-7/米澤蓮、金谷拓実
3T/-4/中島啓太、大槻智春、稲森佑貴、勝俣陵、野呂涼
8T/-3/重永亜斗夢、ショーン・ノリス、宋永漢、岡田晃平(アマ) ほか

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