サーキュレーターと扇風機の違いって？用途別の使い分け方や電気代などを比較してみた

サーキュレーターと扇風機、なにが違うの？

夏が近づいてくると、扇風機やサーキュレーターを使う頻度がアップします。では、扇風機とサーキュレーターには具体的にどのような違いがあるのでしょうか？扇風機かサーキュレーター、どちらかを購入しようと思っている人、必見の内容です。

扇風機とサーキュレーターの、気になる情報をまとめました！うまく二つを使い分けて、お部屋を快適な状態に保ちましょう。

扇風機とサーキュレーターでは、本体の重さが違っています。

大きさにもよりますがサーキュレーターの方が軽い傾向があります。大きさも扇風機の方が大きいので、持ち運びを考えるとサーキュレーターの方が便利かもしれません。

ただし、軽いということは転倒のリスクもあります。扇風機は比較的どっしりとしていて大きさも十分なので、存在感抜群！うっかり蹴飛ばして転倒させる可能性は低いです。

可動域は、サーキュレーターの方が広く、使いやすいです。

サーキュレーターの可動域は、商品によってかなり差があります。扇風機とほとんど変わらないものから、360°回転するものもあるので、自宅に合ったものや自分が欲しいと思っているものを探してみましょう。

扇風機とサーキュレーターはよく似ていますが、使用用途は異なっている点が多いです。

サーキュレーターの風は扇風機よりも強いので、涼しさは感じにくいです。それぞれに適した使い方をすることで、より快適な空間で生活しやすくなります。

扇風機とサーキュレーターの平均価格は、以下の通りです。

平均的な価格は、あまり大きく変わりません。サーキュレーターの方が、購入しやすい金額で販売されていることもあります。

今回は、1日24時間つけっぱなしにしたときにかかる電気代を比較してみました。

商品によって消費する電力は異なるので、若干差が出ますが、双方ともに電気代が高すぎるといった印象は持ちません。1か月つけっぱなしにしていたとしても、びっくりするような電気代を請求されることはないので、その点は安心ですね。

扇風機とサーキュレーターには、いろいろな違いがあります。よく似ている商品ですが、特徴が異なるので、自分が求めている商品を購入して有効に活用しましょう。