V・ファーレン長崎の新スタジアムなど、長崎市内で建設が進む大型複合施設「長崎スタジアムシティ」。
その企画運営を担う株式会社リージョナルクリエーション長崎が29日、2024年秋頃の開業を目指す同プロジェクトのホテル棟「STADUIM CITY HOTEL NAGASAKI」のコンセプトと特徴、フロアを初公開した。
特徴
①スタジアムと長崎の山並みを楽しめる360度ビューを実現
ホテルの客室からはスタジアムと長崎の街並みという2つの特徴的な景観を目の前に臨むことが可能。サッカーの試合や、スタジアムのグリーンを存分に味わうことができる「スタジアムビュールーム」と長崎の山の美しい景色を眼前に楽しめる「マウンテンビュー」の二種類の部屋が用意されている。
②一部のスタジアムビュールームは部屋の仕様が転換
サッカーを身近に感じることができるよう、スタジアム側の客室の窓は可能な限り広く開く仕様になっており、白熱する試合を存分に楽しむことができるとのこと。
また一部の客室は特殊仕様になっているようで、サッカー試合観戦時はボックス席へと変化する。
③イベント連動型ホテル
ホテルに隣接するスタジアムではサッカー、アリーナではバスケットボールやコンサートなど、複合施設だからこその様々なイベントが開催される。
開催されるイベントをより楽しめるよう、ホテル施設内でイベントに合わせた演出を実施する。
④体験したものが購入できる
「満足を日常に持ち帰る」というコンセプトの実現の一環として、ホテルに設置しているテレビや加湿器などの家電、ベッドマットレスなどの寝具、また、浴室やトイレのリフォームなどを、体験後に購入することができるという。さすがジャパネット!
なお、地元の長崎放送(NBC)では、より他にも様々なイメージが紹介されている。
6階のジャグジーやプールでも観戦が可能!13階にスイートルームやクラブラウンジ、最上階の14階には雰囲気満点のバーも入っている。
ホテル全体のフロア図は以下の通り。
8階にあるV・ファーレン長崎のマスコット「ヴィヴィくん」のキャラクタールームがどんな感じか気になる…。
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スポーツファンにとっては最高のエンタメ体験ができるホテルになりそうだ。来年2024年秋のオープンを楽しみにしたい。