不安にさいなまれる「ワンダーウーマン」シリーズ女優 インポスター症候群を明かす

女優のガル・ガドット(38)が、インポスター症候群に悩まされているという。「ワンダーウーマン」シリーズで人気のガルは、自らの演技に自信が持てず、誰にも受け入れられないのではないかといつも心配してしまうのだそうだ。

ロフィシャル誌の表紙を飾ったガルは、インタビューでこう語っている。「おかしいけど、私はいつもインポスター症候群だと感じているわ。私はとても幸運で、私が心から愛していることができて、とても幸せだと感じているから」「いつも『これが気に入られるといいんだけど』って思っている。『これは絶対気に入られる』と思ったことは一度もないわ」

そして、自らに実力があるかのように周囲を欺いていると感じている人々へのアドバイスとして、フランシス・フォード・コッポラ監督(84)との会話をこう振り返っている。「彼は『知っているかい?私はいつも不安であふれているよ。いつも、気に入ってもらえないんじゃないかって恐れている。私は、ただ自分の心に従い、謙虚な気持ちで取り組んでいるんだ』って言っていた」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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