バスケの富永「レベルアップを」 来季も米ネブラスカ大でプレー

富永啓生(ゲッティ=共同)

 【ロサンゼルス共同】バスケットボール男子で全米大学体育協会(NCAA)1部ネブラスカ大の富永啓生(22)が1日、オンラインで取材対応し、プロNBAのドラフト対象選手となる申請を取り下げ、来季も同大でプレーすると決めたことについて「もう1年(大学で)やることによって、さらに一段階レベルアップしてNBAに挑戦できる」と話した。

 富永は大学卒業などを待たずにドラフト対象選手となる「アーリーエントリー」制度に申請していた。「今季はシーズン終盤の1~2月から活躍できた。それをシーズン通してできたらNBAからの印象も変わってくる」と成長を誓った。

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