中村航輔と大迫敬介からは「学ぶことが多い」。シュミット・ダニエルが明かす二人のスゴさとは

『DAZN』で毎週木曜に更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は内田篤人がU-20日本代表のロールモデルコーチとしてアルゼンチン遠征に帯同しているため、代役として松井大輔がMCを務めた。そしてゲストにはシント=トロイデンでプレーしている日本代表GKシュミット・ダニエルが登場している。

今月行われるインターナショナルマッチウィークに向けて、日本代表ではシュミットのほか、中村航輔(ポルティモネンセ)と大迫敬介(サンフレッチェ広島)がメンバーに選出されている。

そのゴールキーパーのポジション争いについて話が進むと、シュミットは二人のライバルについて以下のように話していた。

シュミット「航輔(中村航輔)もサコ(大迫敬介)も、見ていて学ぶことが多いんですよ。

航輔は一対一が抜群に強いですし、反射神経も凄いですし、体を伸ばしきるのがすごく速いんですよね。そういうところを今回見て盗みたいと思います。

サコは最後まで動かないというのが本当にうまい。それがあるからJリーグでもいいパフォーマンスをしていると思う」

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なお、森保監督から求められていることについては「バックパスが来た時にワンタッチで展開すると次がやりやすくなるから助かるとずっと言われていますね」とシュミットは明かしていた。

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