新潟地方気象台が6月2日午前5時に発表した気象情報によると、北陸地方では2日夕方にかけて雷を伴って1時間に40~50ミリの激しい雨や、非常に激しい雨が降り、警報級の大雨となる所がある見込み。同日夜遅くにかけて土砂災害に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒するよう呼び掛けている。
台風2号の北上に伴い、前線に向かって台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になり、大気の状態が不安定となる見込み。北陸地方では、激しい雨が降る所がある見通しで、警報級の大雨となる所もあるとしている。
⇒【関連】台風2号の予想進路は?
⇒【関連】JR西日本が特急サンダーバードなど運休発表
⇒【関連】中日本高速道路、北陸道や東名で通行止め可能性
各地の予想降水量
6月2日に予想される1時間降水量
福井県 50ミリ 新潟県 40ミリ 富山県 50ミリ 石川県 50ミリ
⇒【関連】福井県内12市町に大雨警報
6月2日午前6時~3日午前6時の24時間予想
福井県 180ミリ 新潟県 150ミリ 富山県 180ミリ 石川県 180ミリ
※いずれも多い所の予想量
⇒【関連】台風2号の予想進路は?
⇒【関連】JR西日本が特急サンダーバードなど運休発表
⇒【関連】中日本高速道路、北陸道や東名で通行止め可能性