写真：Getty Images
スペイン代表FWマルコ・アセンシオ(27)がパリ・サンジェルマン(PSG)に加わりそうだ。
2016-17シーズンからレアル・マドリーでプレーするアセンシオ。今季も公式戦12得点8アシストの数字が物語るように使われれば結果を出すが、途中出場が多く、あと1カ月を切った現行契約をもって退団を決意したといわれる。
となれば、移籍先が注目どころだが、関心クラブの一角だったPSGが射止める見通しのようだ。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約まで最終段階にあり、成立も見渡せる状況だという。
また、イギリス『The Athletic』が報じたところによれば、アセンシオはPSG行きを決め、長期契約へ。サラリーはボーナスを含む1000万ユーロ(約14億9000万円)で、今週末のラ・リーガ最終節後に契約締結が見込まれるようだ。
プレミアリーグやセリエAも移籍先の候補に挙がったが、次の舞台はフランスとなりそうだ。
