千葉ジェッツふなばし 準優勝を船橋市長に報告

千葉ジェッツふなばし 準優勝を船橋市長に報告

 バスケットボールBリーグで、惜しくも準優勝となった千葉ジェッツふなばし。
 6月2日、ホームタウンの船橋市の市長を表敬訪問し、激闘の振り返りと、来シーズンに向けての決意を報告しました。

 船橋市役所を訪問したのは、ジェッツの田村征也社長と、キャプテンのヴィック・ロー選手らです。

 ジェッツは、今シーズンBリーグ東地区優勝を果たし、進出したチャンピオンシップの決勝で、琉球ゴールデンキングスを相手に死闘を繰り広げましたが、惜しくも2連敗を喫し準優勝となりました。

 出迎えた松戸徹市長は、リーグ新記録の24連勝や、天皇杯優勝などの偉業にも触れて、「多くの子どもがジェッツに憧れていて、誇りに思う。来シーズンこそ喜びいっぱいの優勝パレードを開催できることを期待したい」と称えました。

 これに対しヴィック・ロー選手は、「数々の記録を打ち立てられてうれしく思う。船橋市民とチームに感謝したい」と話し、今後については「ボールを素早く回し、速い攻撃を仕掛けていくプレーで、来シーズンは3冠を狙いたい」と意気込みました。

佐藤卓磨 選手
「日々最高のブースターがいる環境で、ずっと勝ち続けてこられたので、チーム全員で手を取り合ってプレーできたので、全く後悔ないというかやりきった気持ちがあるので、感謝という言葉しか出てこないシーズンでした。本当にありがとうございます」

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