下野市出身の"三姉妹女子プロレスラー"が下野市長を訪問 「大会の意気込み語る」

 6月3日に宇都宮市内で開催される女子プロレスの大会を前に、下野市出身の女子プロレスラーが1日、下野市役所を訪れ意気込みを語りました。

 下野市の坂村哲也市長を訪れたのは地元、下野市出身で三姉妹の女子プロレスラー長女の羽南選手と三女の妃南選手などです。

 次女の吏南選手を含めた三姉妹は、人気女子プロレス団体「スターダム」で活躍しています。

 長女の羽南選手は高校を卒業したばかりの18歳、双子の吏南選手と妃南選手は高校2年生の16歳。

 家族でプロレスを観戦したことをきっかけに3人は小学生のときに女子プロレスの門を叩き、現在は、お互いにライバルとして切磋琢磨しています。

 2人は、坂村市長などに3日宇都宮市で開かれる大会の意気込みを伝えました。

 プロレスのファンだという坂村市長は「地元出身の皆さんの活躍を知ってもらえるように私たちも協力したい」と激励しました。

 同席した市教育委員会の石﨑雅也教育長は、3人の中学時代の校長先生で教え子の活躍に目を細めていました。

 三姉妹が出場する女子プロレスの大会は3日、ライトキューブ宇都宮で行われます。

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