唐沢寿明主演「フィクサー Season2」が町田啓太演じる記者の逮捕で幕開け! 緊迫のシーンが解禁

WOWOWで7月9日から放送・配信される「連続ドラマW フィクサー Season2」(日曜午後10:00)の場面写真が解禁された。

政界、財界、法曹界など、どこの世界にも物事には表と裏がある――。主演・唐沢寿明と、2020年秋の紫綬褒章を受章した脚本家・井上由美子氏がタッグを組む「フィクサー」は、世の中を裏から操る謎のフィクサー・設楽拳一(唐沢)の暗躍と、金と権力に群がる人間たちの姿を、3シーズンにわたる大型ドラマシリーズとして展開。フィクサーを主人公として本格的に描く連ドラは、これまで日本にはなく、初めての試みとなっている。

Season2は、“冤罪(えんざい)”がテーマ。次期東京都知事選挙が迫る中、再出馬を目指す現都知事・横宮三郎(石黒賢)に、東京湾埋め立て事業に関する疑惑が浮上する。そんな中、疑惑を追及する新聞記者・渡辺達哉(町田啓太)に、横宮から独自取材の機会が舞い込む。だが、指定されたホテルの一室に入ると、横宮の妻・妃呂子(真飛聖)が頭から血を流して倒れており、達哉は殺人未遂容疑で逮捕・起訴される。

事件を担当するのは、かつて設楽を刑務所に送った冷徹な検事・佐々木雪乃(江口のりこ)。設楽は達哉の弁護を、破格の報酬で敏腕弁護士・杉谷菜穂子(鈴木保奈美)に依頼する。さらに、達哉を冤罪に追い込もうとする勢力の背後には、またしても政財界に影響力を持つ本郷吾一(西田敏行)の影と、設楽の右腕だったはずの丸岡慎之介(要潤)の動きが…。設楽は達哉を冤罪から救えるのか?

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