初夏の風物詩「とうかさん」始まる 4年ぶりに歩行者天国が復活

広島の初夏の風物詩「とうかさん」が2日、始まりました。

米田健太郎 記者
「中央通りの歩行者天国です。中には浴衣を着ている人も見られます。コロナ前のにぎわいが戻ってきたようです」

広島市中区にある円隆寺では、約500個の赤い提灯が掲げられました。また、「とうかさん」に合わせて開催される「ゆかたできん祭」では、4年ぶりに中央通りの歩行者天国が復活しました。 訪れた人たちは、屋台の食べ物を食べたり、ゲームをしたりして楽しんでいました。

訪れた人たち
「浴衣着れたのがすごくうれしくて、楽しかった」

「ゆっくりコロナ前に戻っている感じがして楽しい。やっとお祭り気分を味わえた。これで広島に活気が戻ってくればいいなと」

とうかさんとゆかたできん祭は4日まで、歩行者天国は3日までの予定です。

「うちわ姫」 土井希々果 さん
「とうかさんでお待ちしております」

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