星屑スキャット、名曲「駅」のカバーから半年。新曲「蜃気楼」を6月18日に配信リリース!

現在、全国4都市を周るTOUR 2023『023』を開催中の星屑スキャット(ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーによる音楽ユニット)が、ツアーにて初披露した新曲「蜃気楼」を6月18日(日)に配信リリースする。 「蜃気楼」は、昨年5月にリリースした「BAD PARADISE」を作詞、作曲、プロデュースした、NONA REEVESの西寺郷太が書き下ろした楽曲。 作詞は、西寺郷太とミッツ・マングローブによる共作。 70年代・80年代サウンドの再構築や、カバー曲のイメージが強い星屑スキャットにとって、新境地とも言える“90's UK Soul Ballad”なトラックとメロディは、思わず身を委ねたくなるスローなグルーヴに溢れ、さらにノスタルジックかつ近未来的な浮遊感と閉塞感をループさせる3人の歌声が絡み合うことで、そこに“ネオ・ソウル・バラード歌謡”を体感できる。そんな作品に仕上がっていると言えるだろう。

本日6月3日(土)には、ミッツ・マングローブがゲスト出演する、TOKYO FM / JFN38局『リリー・フランキー スナック ラジオ』(16:00〜16:55放送)にて、「蜃気楼」がメディア初オンエアされる。 また、現在開催中のツアーで「蜃気楼」とともに歌唱している「駅」は、昨年12月にCD化された竹内まりや作詞作曲の時代を超えた名曲のカバー。リリース直後から大きな反響がある中、そのミュージックビデオが満を持して先日公開された。 ミュージックビデオでは、原作の世界観を踏襲したサウンドと歌声が、現代の変わりゆくターミナル駅の複雑な情景の中に佇む3人の無機質な姿と相まって、昨今の「エモーショナル至上主義」に流されない奥ゆかしさや孤独感を、粛々と表現している。 開催中の星屑スキャット TOUR 2023『023』は、各会場共にチケットは完売。星屑スキャットの公演を見ることが叶わなかった方も、この映像で3人の織り成すハーモニーを心ゆくまで堪能し、次の公演を待っていてほしい。

▼星屑スキャット「駅」のミュージックビデオ

https://youtu.be/GoWBQ27Shto

▼星屑スキャット TOUR 2023『023』ライブレポート

http://www.hoshikuzu-scat.com/category/news/

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