DYGL、USツアー直後に制作した楽曲のデモ音源を7月ワンマンライブ各会場にて限定リリース! 全9都市を巡ったUSツアーの様子も公開

DYGLがデモ音源の単独ツアー会場限定でのリリースを突如発表した。 昨年11月にタイで行なわれた『Mahorasop Festival』への出演をきっかけに、海外でのライブ活動を再開。2023年3月には全9都市を巡るUSツアーを行ない、2019年振りにアメリカの地を踏んだ。現在、9月に韓国で開催される『DMZ Peace Train Music Festival』への出演も発表されている。

そんなDYGLが発表した音源のリリースは昨年末に発表した4thアルバム『Thirst』以後初めてのものとなっており、アメリカの空気をふんだんに吸収した彼らのモードが反映されたものと期待される。 7月に行なわれる東名阪ワンマンツアーと同時にリリース、そしてライブにて初披露される予定。現時点では詳細はまだ明らかにされていないが、デモ音源は会場限定でのカセットテープとBandcampの2つの形式でのみリリースされる。 3週間で延べ6,000kmを車で移動したUSツアー中にメンバーが撮影した写真を昨日より5日間にわたって公開予定。その道中の風景や空気が感じられるので、ぜひ確認をして、次の楽曲のイメージを膨らませてみてはどうだろう。 精力的に海外へのアクセスを続けてきた彼らが、コロナ以後の世界にどのような音楽をもたらすのか注視したい。

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