ClariSが80年代をオマージュしたカバー曲「淋しい熱帯魚」を6月3日(土)オンエアのフジテレビ『MUSIC FAIR』にて初披露! Winkの代表曲が発表から30年以上の時を経て、新たな命が吹き込まれる!

先日、約3年8カ月ぶりとなるライブハウス公演『ClariS SPRING LIVE 2023〜Neo Sparkle〜』[5月6日(土)、5月7日(日)@Zepp Haneda]を大成功に収め、6月21日(水)にはWinkの名曲「淋しい熱帯魚」を大胆にカバーしたConcept EPの発売を控える二人組ユニット、ClariS。https://claris.lnk.to/SabishiiNettaigyo 5月6日(土)に公開された「淋しい熱帯魚」Music Videoは、すでに115万回再生を突破し、80年代を彩ったTBS『ザ・ベストテン』、フジテレビ『夜のヒットスタジオ』をオマージュし、細部まで昭和感にこだわった当作品は、再現性の高さにも注目が集まっている。

▼新曲「淋しい熱帯魚」Music Video

https://youtu.be/RooK6ZJ3Vuw

Music Video公開直後には、原曲の作詞家・及川眠子が「30年以上前に作った楽曲に、Winkへのオマージュも含みながら新しい命を吹きこんでくれている。感謝。」、原曲の振付師・香瑠鼓(Kaoruco)は「こんだけやってくれると創ったかいあるし確かに古く感じない! 感謝」と立て続けにSNSにてMusic Videoの感想を投稿し、オリジナル楽曲のクリエイターがすかさず反応したことでも大いに話題となった。

そんな最中、本日、フジテレビにて放送された『MUSIC FAIR』にClariSが出演し、話題の「淋しい熱帯魚」の初歌唱を披露。 当時のWinkを彷彿させる電飾が散りばめられたドレス衣装に、原曲の振付、楽曲の世界観を再現した表情など完成度の高いパフォーマンスに、当時の原曲を聴いていたWinkファンや、初めて楽曲を聴いた若年層も巻き込みSNSでは大きな賑わいを見せた。 『MUSIC FIAR』の演出を手掛けたフジテレビ・プロデューサーの浜崎綾は、「今回ClariSが『淋しい熱帯魚』をカバーすると聞き、ならば映像からも“昭和の残り香”が感じられる演出にしようとWinkが出演した歌番組のカメラワークを研究し、構図、アングルなど実際にWinkが撮られていたものを抽出しClariSに当てはめてみました。まるで時代がタイムスリップしたかのような映像と、ClariSの被写体としての圧倒的な強さがマッチして不思議な映像に仕上がったのではないかと思います」と、並々ならぬ想いとこだわりで番組演出を手掛けたとコメントしている。 プロフェッショナルな方々の拘りや熱い想いが結集され、原曲発売から30年以上の時を経て新たな命が吹き込まれたClariSの「淋しい熱帯魚」。MUSIC VIDEOで監督を務めた本吉祐士ディレクターからも、作品に込めた熱いメッセージが届いているので、ぜひ併せてチェックしていただきたい。

▲EP『淋しい熱帯魚』初回生産限定盤A、B ジャケット

▲EP『淋しい熱帯魚』通常盤ジャケット

Winkをオマージュしたジャケット写真、初回生産限定盤BではLPサイズ大型ジャケット仕様となっているなど、80年代感が随所に散りばめられたClariSのコンセプトEP『淋しい熱帯魚』は、6月21日(水)に発売される。

フジテレビ『MUSIC FAIR』演出・プロデューサー 浜崎綾コメント

「淋しい熱帯魚」が発売された1989年は昭和から平成へ時代が移り変わった年で、「夜のヒットスタジオ」や「ザ・ベストテン」、「歌のトップテン」など“昭和的な”歌番組が最後の力を振り絞っていた時代。今回ClariSが「淋しい熱帯魚」をカバーすると聞き、ならば映像からも“昭和の残り香”が感じられる演出にしようとWinkが出演した歌番組のカメラワークを研究し、構図、アングルなど実際にWinkが撮られていたものを抽出しClariSに当てはめてみました。まるで時代がタイムスリップしたかのような映像と、ClariSの被写体としての圧倒的な強さがマッチして不思議な映像に仕上がったのではないかと思います。

Music Videoディレクター 本吉祐士コメント

このカバーのお話を聞いて、ClariSは完全にハマり役だと思いました。MVを制作するとなった際に、昭和風の歌番組にしたいというオーダーをいただき、当時の雰囲気を壊さないよう、フィクションのような、ノンフィクションのような独特な作品を作るよう心がけました。その時代を知ってる人も知らない人も何か引っかかるようなMVを作ったつもりです。ぜひ見ていただけると嬉しいです。

作詞家 及川眠子コメント

作詞家はいつも「その時代を捉えて」詞を書く。だから時が経つうちに「歌が古くなる」のは当然。でも30年以上前に作った楽曲に、Winkへのオマージュも含みながら新しい命を吹きこんでくれている。感謝。

振付師 香瑠鼓(Kaoruco)コメント

[淋しい熱帯魚]がカバーされて振付も! 歌がうまいClariS、昭和感でぴったりと高評価コメントが多数

[ストップ!]の肘がほんとはもっと曲がっている振付で、そこがオシャレだと思っていたので、ちと残念だが、こんだけやってくれると創ったかいあるし確かに古く感じない!感謝

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