43人が亡くなった長崎県の雲仙・普賢岳の大火砕流から32年となった3日、追悼碑の置かれた同県島原市の仁田団地第一公園で、遺族や関係者が献花した。当時、消防団員だった古川隆三郎市長は「忘れることができない大災害だ。災害はいつ起きてもおかしくないという教訓を次世代に伝えたい」と述べた。
【速報】43人犠牲 鎮魂のサイレン 雲仙・普賢岳大火砕流32年
- Published
- 2023/06/03 18:53 (JST)
43人が亡くなった長崎県の雲仙・普賢岳の大火砕流から32年となった3日、追悼碑の置かれた同県島原市の仁田団地第一公園で、遺族や関係者が献花した。当時、消防団員だった古川隆三郎市長は「忘れることができない大災害だ。災害はいつ起きてもおかしくないという教訓を次世代に伝えたい」と述べた。
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