リーグ3連覇を目指すホッケー男子「リーベ栃木」 地元・日光市で連勝狙う

 ホッケー日本リーグ男子は6月3日と4日、日光市でゲームを行い、地元のリーベ栃木は3日、ALDER飯能と対戦しました。

 地元、日光の歓迎を受けて始まったゲームでしたが、リーベは開始早々の第1クォーター5分にALDER飯能のカウンター攻撃で先制を許す苦しい展開。

 リーグ3連覇を目指すリーベはここまで3戦全勝、激しい首位争いをするライバルの岐阜朝日も全勝と負けられない戦いが続いています。

 ボールの支配率で上回るリーベは地元の声援を受けて第2クォーター1分。巧みなパスワークからしぶとく中央で攻め続け地元出身の大嶋雄飛選手が同点ゴール。

 後半に入ってもリーベが主導権を握り続けますがなかなかゴールをこじ開けられません。すると最終の第4クォーター5分でした。華麗なパス回しから頼れるキャプテン星卓選手が勝ち越しゴール。これが決勝点になりリーベが2対1でALDER飯能に競り勝ち全勝キープです。

 リーベは4日も日光でバリエンテ愛知と対戦します。

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