江田島市の春夏キュウリ 出荷がピーク 広島

広島県内有数のキュウリの産地、江田島市では、春夏キュウリの出荷がピークを迎えています。

江田島市にある農家では、長さ20cmほどに成長したキュウリの収穫がピークを迎えています。

この地域では、瀬戸内海の温暖な気候を生かし23戸の農家がキュウリを栽培しています。

2023年は春先の天候にも恵まれ甘みのある上質なキュウリに育ったということで、約600tの出荷を見込んでいます。

生産者・藤河 山太郎さん

「みずみずしくて歯ごたえがある。おすすめは叩いてぐちゃぐちゃにして梅干しと和える。」

キュウリの出荷は7月中旬まで続き、広島県内のスーパーなどで販売されます。

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