22歳久保建英、ソシエダ最終戦でセビージャDFを圧倒! 「リーガ最高選手のひとり相手に20歳DFは迷子になった」と現地賞賛

6月4日の誕生日で22歳になった久保建英。

同日に行われたレアル・ソシエダ対セビージャのラ・リーガ最終戦に先発出場した。

72分までプレーした久保にゴールはなかったが、存在感を見せつけている。

二桁得点まであとひとつに迫っていたが、9ゴールでシーズンを終えた。

現地では、久保と相手DFにこんな評価が下されていたぞ。

ElDesmarque

「久保、8点。

ソシエダで最も傑出していた選手のひとりとなった今シーズンをいい形で締めくくった。

さらにいいものにするために必要だったのはゴールだけで、そのチャンスもあったのだが」

BeSoccer

「セビージャDFディエゴ・オルミゴ、4点。

本来のポジションはセンターバックだが、左サイドバックでトップデビューすることになった。

さらに、現在リーガで最も優れた選手のひとりである久保と対戦することになり、ピッチ上で迷子になってしまった。

デュエルで後れをとり、ボールを持ってもナーバスになりがちで、前半で交代した」

20歳のオルミゴはこの日がトップデビューだったが、本職のCBではなく左サイドバックとして久保と対峙(左SBでのプレー経験はあるようだが)。

いまノリにノっている久保相手に苦戦を強いられ、前半終了後にアレックス・テレスと交代することに…。

【画像記事】日本の天才、久保建英の「最強同僚ベストイレブン」

久保はこれでソシエダでのシーズンが終了したが、今月下旬には日本代表戦が控えている。

© 株式会社ファッションニュース通信社