【大雨被害】磐田市の敷地川周辺で修復作業進む 決壊箇所は通常の高さまで土や土のうが盛られる 県西部居住者のボランティアを募集 静岡県

台風2号の影響に伴う大雨で堤防が決壊した磐田市の敷地川周辺では、5日も復旧作業が進められている。磐田市敷地では2日の大雨で敷地川の堤防が決壊し磐田市の床上・床下浸水の被害は41件発生した。大雨の翌日から決壊箇所の修復が進められ通常の堤防の高さまで土や土のうが盛られた。また、被害を受けた住宅では泥をかきだす作業などが続けられていて市の社会福祉協議会は災害ボランティアセンターを開設し一般のボランティアを募集している。センターへの事前登録が必要で、県西部の居住者に限られるという。

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