22代フレッシュメイト3人が知事表敬 「大好きな地元農産物PR」

福田知事(右)に抱負を語ったフレッシュメイトの3人ら=5日午前、県庁

 とちぎ農産物マーケティング協会の22代目とちぎフレッシュメイトに就任した3人が5日、県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に抱負を語った。

 3人は大学2年太田結子(おおたゆいこ)さん(19)=小山市、同2年大森綺乃(おおもりあやの)さん(19)=那須町、同3年鈴木千夏(すずきちなつ)さん(21)=那須塩原市。来年5月末まで県内外のイベントなどで県産農産物をPRする。

 本年度、フレッシュメイトの夏のユニホームが数年ぶりにリニューアルされた。赤いコサージュは本県名産のイチゴをイメージしたという。

 3人は福田知事にJAはが野産のメロンを手渡し、「大好きな地元の農産物をPRしたい」と笑顔を見せた。各地でイベントが再開する中、福田知事は「栃木の農畜産物の魅力を県外でも元気に発信してほしい」と期待した。

福田知事を表敬訪問したフレッシュメイトら

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