4日、2022-23シーズンの最終節を終えたスペイン・ラ・リーガ。
2004年から試合を放送してきたWOWOWにとっては、ひとまずラ・リーガ最後の試合中継となった。
20年にわたり日本にスペインサッカーの魅力を届けてきたWOWOW。
特に、バルセロナのリオネル・メッシ、レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドという二大巨頭を擁した時期は、世界のサッカーがラ・リーガを中心に回っていたといっても過言ではないだろう。
そうしたなか、日本人選手たちも印象的なプレーを見せてきた。
ここ20年間のラ・リーガにおいて、ゴールを決めた日本人は8名。今シーズンの放送を終えたWOWOWが彼らの「ラ・リーガ初ゴール」を紹介している。
この中でも特大のインパクトだったのが、柴崎岳がバルサ相手に決めたスーペルゴラッソ!
何度見ても凄すぎる…。初ゴールではないが、乾がカンプ・ノウのバルサ戦で決めた2ゴールも鮮烈だった。
動画で紹介されているWOWOWラ・リーガ20年の日本人得点者はこちら。
- 大久保嘉人(マジョルカ)
- 家長昭博(マジョルカ)
- 乾貴士(エイバル)
- 清武弘嗣(セビージャ)
- 柴崎岳(ヘタフェ)
- 久保建英(マジョルカ)
- 武藤嘉紀(エイバル)
- 岡崎慎司(ウエスカ)
WOWOWが放映権を獲得する前は、城彰二(バジャドリー)が記念すべき日本人初ゴールを記しており、ラ・リーガでの得点者は現状この9名となっている。
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そんなラ・リーガの放映権を来季どこが獲得するのか。WOWOWが引き続き放映するチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグとともにそちらの行方も注目したい。