ゴーズマンがアストロズ相手に7回13奪三振の快投 大谷と17差に

【アストロズ1-5ブルージェイズ】@ロジャース・センター

前日の試合に敗れて4連勝がストップしたブルージェイズは、先発のケビン・ゴーズマンがアストロズ打線から13個の三振を奪う素晴らしいピッチングを披露。打線は5安打で5得点と効率のいい攻撃を見せ、5対1でアストロズを破った。7回101球を投げて被安打4、奪三振13、与四球0、失点1の好投を見せたゴーズマンは5勝目(3敗)をマーク。アストロズ先発のハンター・ブラウンは6回3安打3失点と試合を作ったが、3敗目(5勝)を喫した。

マウリシオ・デュボンの2号先頭打者アーチで先制されたブルージェイズは、3回裏にジョージ・スプリンガーが古巣から9号2ランを放ち、逆転に成功。4回裏にはドールトン・バーショに11号ソロが飛び出し、リードを2点に広げた。8回裏にはボー・ビシェットの13号ソロとウィット・メリフィールドのタイムリー二塁打で2点を追加してダメ押し。先発のゴーズマンはデュボンの先頭打者アーチ以降、アストロズ打線に得点を与えず、2人のリリーバーも各1イニングを無失点に抑えた。

ゴーズマンは今日の13奪三振を加えて今季113奪三振となり、スペンサー・ストライダー(ブレーブス)と並ぶメジャートップタイに浮上。アメリカン・リーグ2位の大谷翔平(エンゼルス)には17奪三振の差をつけている。ゴーズマンは今季82イニングを投げて与四球18と制球も安定しており、与四球率1.98はリーグ9位。奪三振と与四球の比率は6.28で、ジョージ・カービー(マリナーズ)、ザック・エフリン(レイズ)、ローガン・ギルバート(マリナーズ)に次ぐリーグ4位の好成績となっている。

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