広島市のデパートでは、お中元のギフトセンターがオープンし、商戦が本格的に始まりました。
広島市の広島三越には、7日、お中元ギフトセンターが設置され、ハム・乾麺・コーヒーなど、およそ800点が並びました。
三越では2016年から始まった国立博物館・美術館とのコラボパッケージのギフトが人気で年々、点数も増え、ことしはオンラインも含めておよそ50点を展開しています。
先月から設置されている早期の受け付けカウンターでは、ことしもビールが人気だということです。
限定商品を買い求める人も多いことから、お中元の販売ピークは毎年、早まっているそうで、ことしは今月末から来月中旬までを見込んでいるということです。
広島三越 食品担当 小林聖哉 さん
「(リモートワークが終わって)リアルで仕事をすることも増える。会社の仲間への手みやげや英気を養うための小分けのお菓子などでお中元(需要)も増えてくるんじゃないかと思う」
広島三越のお中元ギフトセンターは、8月1日まで設置されています。