「メイクで応援」プチプラコスメで"よさこいメイク"に挑戦!メイク崩れ対策テクも

札幌市民に長く愛されてきた、札幌の初夏の風物詩「YOSAKOIソーラン祭り」。
32回目となる「YOSAKOIソーラン祭り」が、いよいよ6月7日から開催されます。

本記事では、開催にちなんであの躍動感のある「よさこいメイク」に挑戦してみました。
メイクは全て、筆者私物のプチプラコスメで再現しています。

大迫力の演舞で感動と元気を与えてくれる踊り子さんたちに大きなエールを!

"ドーラン"の仕上がりはクッションファンデで再現

舞台メイクでもよく登場する"ドーラン"。
筆者はドーランを持っていないので、テクスチャーの近そうなクッションファンデーションで代用しました。

生活感が出ないよう、ニキビ跡や小鼻周りの赤みはコンシーラーでしっかりとカバーしています。

アイシャドウは華やかに!活気をアイメイクでも表現

演舞のテーマに合わせて施されている、よさこいの衣装やメイク。
筆者は、踊り子さんたちが手にしている"鳴子"の赤と黄色のカラーを取り入れてみました。

赤アイシャドウはマットな質感のものを選び、色味を強調。
華やかさを足すため、イエローアイシャドウはラメ入りのものを選びました。

くっきりとしたアイメイクに見せるため、アイラインは漆黒カラーで引き締めています。
つけまつ毛を使って、目力と華やかさを底上げ。

エレガントな横顔を目指して、眉は長めにしてみました。
眉メイクの上から赤アイシャドウを重ねると、なぜか和の雰囲気が出ます。

リップは高発色の"韓国コスメ"に頼る

リップは、和装にもよく合う赤リップをチョイス。
色味が強調される、マットな質感のリップを選びました。

発色と色持ちの良さを重視したいときは、韓国コスメの出番です。

"お祭りメイク感"をパワーアップさせるチーク!乗せる位置が大事

落ちにくさを考慮して、チークは密着度の高いものを。
舞台メイクらしくなるよう、色味が濃いものを選んでいます。

上気したような雰囲気を出すため、頬の高い位置からスタートし目周りの横まで乗せてみました。
より、"お祭りメイク感"が強くなります。

踊り子さんにエールを!華やかな衣装やメイクにも注目

"よさこいメイク"を再現することで、YOSAKOIソーラン祭りの開催がより楽しみになってきます。

生の演舞を観覧する時は、こだわりの衣装やメイクにも注目してみましょう!
YOSAKOIソーラン祭りを、すみずみまで楽しむことができるかもしれません。

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