クマ目撃情報が"過去最多"ペース…クマ被害を防ぐには「ゴミ管理徹底」

暖かい季節になると、北海道民を困らせる「クマ」

今年は目撃が過去最多ペースで、釣り人が襲われる被害も発生しています。

クマ目撃情報「567件」

北海道警察によると、今年5月24日までのクマ目撃情報は567件寄せられています。

この数値は前年よりも140件以上多く、過去最多のペースです。

釣り人が襲われる被害も

5月14日には朱鞠内湖で釣り人の男性がクマに襲われ、死亡する被害も出ています。

ヒグマによる被害を防ぐには、どのような方法があるのでしょうか。

ごみの管理徹底が重要

北海道庁によると、「ごみの管理を徹底すること」が重要なのだそう。

とくに残飯や生ごみは、クマが寄ってくる原因となります。

自治体で決められた日時と出し方を守ることが、被害の予防につながります。

レジャー時にも細心の注意を

これからさらに暖かくなり、レジャーが増える季節になります。

自然の中でアクティビティをする場合は、よりクマに気を付けてください。

*みんテレ5月31日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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