愛媛県は「SDGs推進企業登録制度」の登録企業50社に、登録の更新案内をメールで送信した際、添付ファイルに誤って50社の担当者のメールアドレス一覧を含めたまま送信する個人情報の漏えいがあったと発表しました。
県によりますと、登録更新の案内メールを送信する際には、複数のファイルをzip化したものを添付していて、今回、登録企業の担当者メールアドレス一覧を含めたままzip化したことに気づかず送信したことが、原因だったということです。
メールを受信した登録企業から、他社のメールアドレス一覧が送信されていると連絡があったことで、ミスが発覚しました。
県は直ちに登録企業に謝罪し、該当ファイルの削除を依頼して了承を得たということです。
県は、今後は管理職を含む2人以上でチェックするなどの再発防止策を徹底するとコメントしています。