三笘薫が川崎Fのアカデミー新施設を訪問!ファンは貴重な私服姿にも注目「強い意志を感じる」

[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が古巣川崎フロンターレのAnkerフロンタウン生田を訪れた。クラブの公式ツイッターが伝えている。

【動画】三笘の貴重な私服姿

三笘は、ベルギーでの1年ローンを経て今季からブライトンでプレー。プレミアリーグ挑戦1年目ながら、公式戦41試合で二桁の10ゴールを決めるほか、アシスト数も8つをマークした。

その三笘は、Jリーグでは2020年に川崎フロンターレに入団すると、ルーキーながら明治安田生命J1リーグで30試合に出場し13得点を記録し、新人最多得点記録タイの活躍を見せていた。

ブライトンでのシーズンを終えた三笘は、6月のキリンチャレンジカップ2023に向けて帰国。3月にオープンしたばかりの川崎Fアカデミーの活動拠点であるAnkerフロンタウン生田を訪れたようだ。

自身も川崎Fの下部組織で育った三笘は、約48,000㎡の広さを誇る新拠点に「思ったよりも大きくて驚いています」と驚きの様子。さらに、「自分の時はないですからね。こういうフロンターレ専用の場所が。電車でたくさんいろんなところ行きましたけど、こうやってひとつあると便利ですよね。良い環境でやれているのは羨ましいです。これはもうプロ選手より良いんじゃないかくらいの感じですよね。すごい」と充実度に感銘を受けたようだ。

そして、下部組織出身選手の顔写真が並ぶボードには「みんな幼いですね」と反応。自身の顔写真横にサインも書いていた。

今やスター選手となった三笘の訪問には、ファンも「おかえりなさい」、「世界的スターの凱旋」、「ついにきた薫‼︎‼︎」、「アカデミーの選手にとって、頑張れば三笘のようになれると思うと、モチベーション爆上がりだよね」と喜びの様子だ。

また、三笘が着ていたTシャツの前面に大きく「10」と数字が描かれていたことから、「10番取る??」、「日本代表の背番号10は俺のもんだ!という強い意志を感じる」と注目する声も寄せられていた。

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