リーガで毎年のように存在感を見せるレアル・マドリー。今季は優勝を逃しているものの、それでも世界トップクラスのクラブであることに間違いはない。
今回はそのレアル・マドリーから「給料が高いディフェンダー、給料が安いディフェンダー」をまとめてご紹介する。データは『Capolosy』から参照している。
▼給与が高いディフェンダー
ダヴィド・アラバ
契約期間:2026年まで
国籍:オーストリア
年俸:2250万ユーロ(およそ33.67億円)
契約解除条項の額:85000万ユーロ(およそ1272.03億円)
レアル・マドリーのディフェンダーで最も高い給与を受け取っているのはダヴィド・アラバである。契約を結んだのは2021年で、2026年夏までの期間が残っている。チーム全体では4位。
アントニオ・リュディガー
契約期間:2026年夏まで
国籍:ドイツ
年俸:1458万ユーロ(およそ21.82億円)
契約解除条項の額:4億ユーロ(およそ598.6億円)
チェルシーからフリーで昨年夏に加入したリュディガー。契約は2026年夏まで結ばれており、ダヴィド・アラバと同じだ。給与に加えてボーナスの額が大きク、最大で年間400万ユーロ以上になるとか。
フェルラン・メンディ
契約期間:2025年夏まで
国籍:フランス
年俸:1042万ユーロ(およそ15.59億円)
2019年にフランス・リーグアンのリヨンから加入した左サイドバック。レアル・マドリーに来て給与は10倍近くになったとされている。契約満了予定は2025年夏だ。
ダニ・カルバハル
契約期間:2025年夏まで
国籍:スペイン
年俸:1042万ユーロ(およそ15.59億円)
契約解除条項の額:3億5000万ユーロ(およそ523.78億円)
そしてフェルラン・メンディと同じほどの額になっているとされるのがダニ・カルバハル。レアル・マドリーで長くプレーしてきたいぶし銀のディフェンダー。地味な貢献に値する額が支払われている。
▼給料が安いディフェンダー
ヘスス・バジェホ
契約期間:2025年夏まで
国籍:スペイン
年俸:180万ユーロ(およそ2.69億円)
レアル・マドリーから色々なクラブにローン移籍していたヘスス・バジェホ。メンバーとしては登録されているが、ほとんど出場機会が与えられていない状況だ。とはいえ給与もかなり安い。
エデル・ミリトン
契約期間:2025年夏まで
国籍:ブラジル
年俸:729万ユーロ(およそ10.91億円)
契約解除条項の額:5億ユーロ(およそ748.25億円)
最終ラインの重要な選手になっているエデル・ミリトン。その一対一の強さは芸術的ですらあり、三笘薫を止めたプレーも大きな話題になった。契約の更新に合意したとかなり前に報じられていたが、公式にはサインされていないらしい。
アルバロ・オドリオソラ
契約期間:2024年夏まで
国籍:スペイン
年俸:729万ユーロ(およそ10.91億円)
2018年にレアル・ソシエダから加入したオドリオソラ。2019-20シーズンにはバイエルン・ミュンヘンに、昨季はフィオレンティーナに貸し出されていたが、今季はレアル・マドリーに残っている。