ジョン・バティステ、テイラー・スウィフトとのコラボを熱望

ジョン・バティステはどうやら今後も様々なアーティストとコラボしていきたいようだ。現地時間2023年6月2日に公開された米ピープル誌とのインタビューで彼は、その中でもテイラー・スウィフトと仕事をすることを熱望していると明かしている。

ジョンは「先日テイラーのコンサートに行ってきたばかりでね。彼女となにかできたら本当に楽しいと思う。彼女はメットライフ・スタジアムでのライブに僕らを招待して、チケットをくれたくらい優しいんだ。それに、自分としては生きるレジェンド的存在の人とはぜひ仕事したいと思ってる。たとえリリースしなくても、そこから何か学べるはずだからね」と話した。

5度【グラミー賞】を受賞しているジョンは過去にスティーヴィー・ワンダー、故プリンス、ウィリー・ネルソン、レニー・クラヴィッツ、エド・シーラン、そしてラナ・デル・レイなどのアーティスト達とコラボレーションしてきている。コラボ相手の見つけ方について「その人達と曲作りについてゆっくり話をするのが好きなんだ。別にヒットシングルを生み出さないといけないわけじゃないんだ。突発的なことでもいいし、ただの会話だけでもいい」とジョンは語っている。

かつて人気トークショー『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』のバンドリーダーを務めたジョンの最新のコラボは、コカ・コーラの『コーク・スタジオ』用に作曲した「Be Who You Are (Real Magic)」で、NewJeans、カミーロ、キャット・バーンズ、そしてJ.I.Dが参加している。その一方でテイラーは直近だと、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で2位を記録した「Karma」のリミックスでアイス・スパイスとコラボしている。また、彼女は再録アルバム『スピーク・ナウ(テイラーズ・バージョン)』にてパラモアのヘイリー・ウィリアムスとフォール・アウト・ボーイとのコラボも発表している。

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