県警人材確保へ 若手警察官79人をリクルーターに指定 広島

県警は優秀な人材を確保するため、若手警察官をリクルーターに指定しました。

リクルーターに指定された警察官は実際に母校に出向き、仕事の魅力ややりがいを就職活動を控えた後輩に直接伝えます。

県警が人材確保につなげようと2006年度から毎年行っているもので、今年は19歳から32歳までの若手警察官79人を選びました。

県警 交通機動隊 天津優志巡査長「広島県の安全安心を共に守ることができる優秀な方と一緒に働きたいと思っております」

県警によりますと、去年警察官の採用試験を受けたのは1708人で倍率は7・1倍でした。コロナ禍で志願者が少なかった2020年と比べ倍率は約2・5ポイント高くなっています。

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