トッテナムは8日、2023-24シーズンのホームユニフォームを発表した。
新しいユニフォームは、クラシックな白のシャツに白いショーツとソックスを合わせた純白のユニフォーム。全身白になるのは2012-13シーズン以来のことで、シャツの袖口やクラブのエンブレム、サプライヤーであるナイキのロゴなどは紺色だが、ほとんどの部分が白色だ。
また、シャツ全体に重なり合う円と線のグラフィックが同系色で描かれているが、これは本拠地を構えるロンドンの音楽とこの地域の放送の歴史からインスピレーションを得ているそうだ。
なお、女子チームについては、選手からの意見とスポーツ界全体での白いショーツを避ける流れもあり、生理期間中の不安解消や最適なパフォーマンスのために代わりの青いショーツが用意されるとのことだ。
なお、新ユニフォームは、男子チームが7月に行うアジア太平洋ツアー2023の初戦となるウェストハム戦で選手たちが着用しお披露目となる予定だ。