作新学院小学部の児童から花束 「いつもお仕事ありがとう」感謝の言葉と歌・ピアニカを披露

 「花の日」を前に、宇都宮市の小学校の児童が市内にある企業や行政機関を訪れ、花をプレゼントしました。

 色とりどりの花を手にとちぎテレビを訪れたのは、作新学院小学部の2年生の児童22人です。児童たちの訪問は、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりとなります。

 アメリカで始まったとされる「花の日」は、6月の第2日曜日に行われているキリスト教の行事です。

 1年で最も花が多いこの時季に、神の恵みに感謝し教会に花を飾ったことが起源となっていて、この日は子どもたちが日ごろの感謝の気持ちを込めて、お世話になっている人たちに花をプレゼントする風習があります。

 児童は、とちぎテレビの須藤揮一郎社長に、色鮮やかな花束を手渡しました。

 そして、この日のために練習した花の日の歌をピアニカに合わせて元気よく披露しました。

 作新学院の児童たちはこのほかに警察署やラジオ局などを訪れ、花束を贈ったということです。

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