小学生が自然の大切さを学ぶ観察会が、広島・庄原市の備北丘陵公園で開かれました。
6日は、庄原市にある東小学校の3年生33人が課外授業の一環で参加しました。児童たちは、ペットボトルに入ったミジンコを観察して、身近な生き物の生態を学びました。
また、池に住んでいるメダカやイモリも観察しました。
子どもたち
「草むらのところ!」
虫かごを持つと、園内の池や田んぼで生き物採集です。
子どもたち
― 何を捕まえた?
「チョウ!」
「オタマジャクシ、水の中におる」
― メダカを近くで見て、どう?
「なんか動きがかわいい」
参加した児童は、「生き物がいなくならないように気をつけたい」などと話していました。観察会は、来月にも開かれることになっています。