6月9日は6と9で「ロックの日」 宇都宮市内の商業施設で警察官らが"防犯"を呼びかけ

 6月9日は、6と9で「ロック」の日です。

 家の鍵を見直して防犯対策を万全にしてもらおうと、宇都宮市のショッピングモールで警察や防犯関係者が広報活動を行いました。

 鍵を取扱う業者らでつくる「日本ロックセキュリティ協同組合」では、毎年6月9日を語呂合わせで家のカギを見直す「ロックの日」と定めています。

 6月1日は警察官と組合の関係者らが、宇都宮市のベルモールで 自宅の鍵の再点検を呼びかけました。

 栃木県警察本部によりますと新型コロナによる行動制限が緩和され、外出する機会が多くなったことなどから、空き巣といった住宅を狙った窃盗事件が増えていて、被害のうち約4割が鍵をかけていなかったということです。

 警察官と組合の関係者らはチラシを配ったり、防犯性能の高い鍵を紹介したりして、少しの外出でも鍵をかけるように呼びかけました。

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