ロザリア、官能的な新曲「トゥーヤ」の日本で撮影したMV公開

ロザリアが、新曲「トゥーヤ」をリリースし、東京で撮影されたミュージック・ビデオを公開した。

「トゥーヤ」は、スペイン語で「あなたの」という意味を持ち、「今夜、私はあなたのもの/今夜、あなたは私のもの」いうサビの歌詞が現しているように誰かとの繋がりを感じる瞬間とその高揚感を表現した官能的な楽曲で、レゲトンと琴の音色がフュージョンされたようなサウンドが印象的だ。

同曲についてロザリアは、「探求することは、ミュージシャンとしての自分を形成する大きな一部であり、“トゥーヤ”ではレゲトン、日本の楽器、フラメンコ、ガバテクノが全て同一のレベルで共存しているの」とコメントしている。 ミュージック・ビデオは今年日本で撮影され、渋谷のスクランブル交差点や温泉、ラーメン屋、旅館、ラブホテルなど、様々な日本のロケーションでのロザリアがたっぷり見られ、本人の日本愛が伝わる映像に仕上がっている。

アルバム『モトマミ』にも「サクラ」や「ヘンタイ」など日本語のタイトルや歌詞が散りばめられており、親日家としても知られているロザリアだが、昨年12月に婚約者のプエルトリコ出身シンガー=ラウ・アレハンドロと共にプライベートで初来日を果たし、東京、京都、奈良などに滞在し、すっかり日本の虜になったという。今回の楽曲と、日本という国で感じた美学がマッチすると感じたから、ミュージック・ビデオの舞台に日本を選んだと本人は語っている。

◎リリース情報
シングル「トゥーヤ」
配信中

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