[戦後78年企画]戦時中に書かれた日記や手紙を募集、体験談も・新潟日報社

「戦後75年」企画の際、読者の方から寄せられた体験談など

 1945年8月1日の長岡空襲、そして8月15日の終戦から2023年の夏で78年となります。新潟日報社では、戦争の悲惨さと平和への願いを次世代に伝えるため、戦時中に書かれた日記や手紙を募集します。戦時下で使っていた物や当時の写真、空襲などの体験談もお寄せください。

 戦災を体験した世代が高齢となり、貴重な証言を聞く機会が減る中、新潟日報社では戦後78年の今年も、空襲や戦時中の記憶を伝える企画を紙面や新潟日報デジタルプラスで展開します。

 当時書かれた日記や手紙については、その内容を読み解き、ご自身や家族ら執筆者が感じていた思いや戦時下の暮らしを紹介したいと考えています。体験談は家族や親類から聞いた話でも構いません。お寄せいただくテーマは(1)空襲などの戦災(2)従軍・抑留経験(3)国内での生活、教育-などを想定しています。

 住所と氏名、年齢、電話番号を明記し、〒950-8535、新潟市中央区万代3の1の1、新潟日報社報道部「戦後78年」係へ。ファクスは025(385)7240。電子メールはhoudou@niigata-nippo.co.jp

 7月10日締め切り。

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