京都・舞鶴の海中で砲弾24個見つかる 海保が注意呼びかけ

京都府舞鶴市はここ

 舞鶴海上保安部は9日、京都府舞鶴市下安久の舞鶴国際埠頭(ふとう)付近の海底で、古い砲弾と見られるものが24個見つかったと発表した。海上自衛隊舞鶴水中処分隊が調査した上で、今後処理を行う予定。

 同保安部によると、同日午前9時ごろ、港湾工事業者が工事前の潜水探査中に発見し、通報した。東西158メートル、南北151メートルの範囲に点在し、長さは30~70センチ、直径は10~20センチの大きさという。

 第8管区海上保安本部は航行警報を発し、注意を呼びかけている

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