イオンレイクタウンで防災フェス、損保ジャパンが体験型ワークショップ 棚が倒れ水道止まったらどうする

体験型防災ワークショップで行われた防災紙芝居=越谷市のイオンレイクタウン

 損害保険ジャパン埼玉中央支店(埼玉県さいたま市大宮区、田名田曜行支店長)は越谷市のイオンレイクタウンで開催された「防災フェス2023」に参加し、来場した子どもたちとその保護者を対象に体験型防災ワークショップ「防災ジャパンダプロジェクト」を実施した。

 ワークショップでは、地震や津波が起こった際に取るべき行動を体を使って覚える「防災紙芝居」や、災害時に食器棚が転倒して食器が割れたり、水道が止まって食器が洗えなくなったりした事態を想定し、新聞紙を利用して簡易な食器を作る「紙食器づくり体験」が行われた。

 同社は、今後も災害から身を守るための知識や安全な行動について身に付けてもらえるよう、学び・体験する場を提供していく。

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