赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金が1日から全国一斉に始まり、津山市内では市共同募金委員会(会長・小山了市社会福祉協議会長)のメンバーら約50人が百貨店やスーパーなど5カ所で市民に理解と協力を呼びかけた。今年の目標金額は1780万円で、12月末まで活動を展開する。
新魚町のアルネ津山エントランスホールでは、小山会長ら約10人が「赤い羽根共同募金にご協力お願いします」と買い物客に声をかけた。募金した人たちは、赤い羽根の入ったポケットティッシュを持ち帰っていた。
同委員会に昨年寄せられた募金は1647万119円。県共同募金会から1172万円の配分を受け、地域福祉活動、障害者・児童の施設整備、ボランティア活動支援、被災地支援金などに充てた。

赤い羽根共同募金の街頭活動をするメンバー=アルネ津山で

© 津山朝日新聞社